防災

防災対策に正解は…

昨日、9月1日は防災の日でしたね。防災に関することを何かされましたか? いつも通りの日常を送られた人は、『自分は災害に遭わない』と思っているのでしょうか。 それとも、『運命だから仕方がない』と開き直っているのでしょうか… 訓練までしなくても、備蓄品のチェックや家族との災害時の行動確認などをするだけでも、いざという時に役立てることができると思います。 昨日できなかった人は今日、明日でも防災について考えたりする時間を持ってみましょう。
防災

せっかくの『防災の日』

9月1日は防災の日です。忘れている人いませんか? いやいや大半の人が忘れていると思いますね。 だって、法律上の休みの日じゃなかったら忘れてしまいますよね(笑)。 なんで9月1日が防災の日なのかは、私が説明しなくても調べればすぐに分かることなので省略させていただきます。が、今や日本は歴史に残る大災害が頻発しています。9月1日に限らず、1月17日、3月11日を筆頭に大地震や風水害が起きているので、9月1日を災害の教訓を風化させないために語り継いでいくのなら、もう9月1日を防災の日(国民の休日)として全国民が防災訓練、減災訓練を行う日にしたらいいじゃないですか。なんて言ったら怒られますか?
終活

終活に必要とされる〇〇力

終活の普及啓発をしていると気になることがあります。 それは、終活のもつ意味を理解して『すぐに始めようとする人』と『なかなか始められない人』に極端に分かれてしまうことです。 そして、『なかなか始められない人』は終活のもつ意味を理解しながらも、話を聞いて終わり。という人がたくさんいます。 その逆に、始めるのが早い人は早いです。 この差は、いったい何なんだろう?
終活

親に『高齢者マーク』を付けさせる方法?

車を運転される人にお聞きします。自分の車に『高齢者マーク』を付けていますか? 正式には「高齢運転者標識」といいますが、そもそも何歳からが対象になるのか自信を持って答えられますか? そして、あなたはその対象の年齢ですか?あなたの親は?
終活

終活メリット集

(関西弁)「あんた終活、終活って言うけど、そんなにせなアカンのん?別にせんでも、どないでもなるんとちゃうん?ウチんとこは、いうほど財産もないし。子どもたちにも世話にならんでええように、苦しまんと死ねるように願っとくわ」と言われた経験があります。
終活

どうしよう親の介護

親が突然倒れ、その後、介護が必要な状態となってしまった時、子どもの立場として、どう対応していけばいいのか考えたことはありますでしょうか? 親が年老いてきた場合、考えたくないかもしれませんが、いつか必ず『人生最期の時』がやって来ます。それが、ある日突然のいわゆる『ピンピンコロリ』というものなのか、長年、介護を受けながらの『ネンネンコロリ』と言われるものなのかは、誰にも分かりません。 ちなみに、多くの人は介護の必要のない『ピンピンコロリ』を望まれますが、子どもにとっては、元気だった親が突然亡くなるという喪失感は計り知れないものでしょう。
終活

いきなりエンディングノートは無理

『そろそろ親に終活をしてほしい』と思う子どもたち。 『そろそろ終活を始めようかな』と考える親たち。 そこで出てくるのがエンディングノートの存在です。 終活するにも何から始めていいか分からない。『とりあえず、エンディングノートでも書いてみるか』となりがちですが、いきなりエンディングノートを書き始めることは、おすすめしません。
時事ネタ

夏の甲子園 熱中症対策

第105回全国高等学校野球選手権大会が慶応義塾高校の優勝で幕を閉じました。 慶應義塾関係者の方々、優勝おめでとうございます。すごい盛り上がりでしたね。 関東にお住まいで、このたび初めて甲子園球場に足を運ばれたという方もいたのではないでしょうか。 高校野球の甲子園はどうでしたか?
終活

延命治療について意思表示を

延命治療って具体的にどんな治療ですか? と聞かれても私は医師でも看護師でもないので専門的な回答できませんが、終活の普及啓発活動をしている立場から言わせていただくと『回復(改善)の見込みがない状態の人に胃ろうや点滴、人工呼吸器などを装着して命を延命する治療のこと』と伝えております。
終活

終活は親だけの問題ではない

『終活は親のことだ』と思って関与していない子どもは多いですよね。 以前は私も全く興味を持つこともなく、『年老いた親のすること』と勝手に決めつけていました。 それは何も知らない人なら『終活』という言葉を聞いただけでそう思ってしまうのも当然だろう。 そもそも名称が悪い。いや、悪すぎる。 しかしながら、今はもう『終活』という言葉が世の中に浸透してしまい、私自身もその言葉に乗っかって『終活』の普及啓発活動をしているところです。