終活

『やること』たくさんあるよ~

子どもが親に対して終活の話をすると「終活、終活ってうるさいなぁ」って反感を買ってしまうかもしれません。でも、黙っていて親はなかなかしてくれませんよ。 子どもの頃、親から「勉強(宿題)しろ!」って言われませんでしたか?嫌でしたよね(笑)。 今は、それが逆転しているのです。 子から親へ「終活してよ!」の逆襲です。
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長男じゃないから?

兄弟姉妹がいる場合、自分が長男でなければ高齢になった親のことを『長男に任せておけば』という甘い考えは禁物です。 長男が親や今後の〇〇家の、『生前整理、免許返納、介護、医療、葬儀、お墓、相続、遺品整理などの多岐に渡る終活について既に考えてくれている』ようであれば、これから一緒に話に乗って協力していく体制が必要です。
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生前整理で親子バトル勃発

終活のひとつである『生前整理』を高齢の親が独りでするのには、体力・気力の面で問題があり、家族(子ども)の協力を必要としたほうが捗りやすいです。しかし、その一方で『親子バトル』に発展してしまうケースも多々あります。
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元気があれば終活もできる‼

最期の時が分かっていれば、終活もしやすくなります。 それが分からないから、なかなかその気になれず、終活も先延ばしをしてしまいます。 そして次第に気力・体力・判断力が衰え、十分な終活が出来ないままで最期の時を迎えてしまうパターンが多いのが現状です。 それを見据えて、元気なうちから終活を始めて準備ができている人は、心に余裕を持って人生を満喫しています。
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後悔のない終活を

人生では様々な岐路に立つことがあります。 過去を振り返れば、受験(進学)・就職・結婚などなど。 人生で迷ったときや困ったとき、相談する相手がいることは精神的な支えになることに間違いありません。 ただ、最終的な決断は自分自身でするものです。 『自分の人生は自分で決める』でないと、人生に後悔してしまうかもしれませんよ。
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住まいの終活

兄弟姉妹がいる場合、長男が実家に住むという簡単なものではありません。 特に、財産が『持ち家だけ』という場合、長男が実家を相続してしまえば、その他の兄弟姉妹には何も渡りません。この場合、長男は他の兄弟姉妹に『代償分割(代償金)』を現金で支払う必要があります。
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終活に必要なチカラ

終活って何歳からが対象?って考えたことある人は多いと思います。 事実、GoogleでもYahoo!でも『終活』と検索してみると、『終活 いつから』というキーワードが出てきます。 それだけ、終活の始め時を気にしている人が多いということでしょう。 一般的に終活は、 ・いつから始めても良い ・始めようと思った時が吉日 のように言われ年齢的には『65歳くらい』からと表現されていることが多いですね。
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生前整理・遺品整理の難しさ

親の生前整理に頭を悩ませている人、多いですね。 物をため込み、置き場所がないくらいになっている実家。子どもとしては、体力の衰えが顕著な親を見かねて生前整理の手伝いをしようとしても、なかなか手伝わせてくれない。こんな悩みを抱えている人が多いこと。 生前整理が思うようにできていなければ、親が亡くなった後には、遺品整理という作業が子どもには降りかかってきます。
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運転免許証の返納も終活のひとつではあるけど…

親が高齢になってくると『運転免許証を返納のタイミング』を考えている子ども世代の人も多いことでしょう。 高齢者が交通事故を起こしてしまうとマスコミ等も大々的に取り上げ、SNS上でも炎上してしまうこともあります。 交通事故に限らず、話が大きくなると世間はすぐに『名前を晒せ!』とか言い出し、ネットでは住所や顔写真なども検索し、その人物を追い込んでいくようなことも見受けられます。恐ろしい世の中になりましたね。
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親に終活をすすめる理由

終活は『元気なうちに』始めるのが鉄則です。 ただ、終活をしなくても親本人はあまり困ることがないでしょう。 困ることが多いのは、遺された子どもたちです。 そのため『終活をしてほしい子どもたち』VS『終活をしない親』でバトルが始まりかねません。 私の母は、「友人の〇〇さんが『年賀状じまい』をした。将来は東京の娘の所でお世話になると娘夫婦と約束してきた。夫から老後の資金として〇〇〇〇万円先に貰っている。家の中の要らない物は全部捨てたらしいで」と教えてくれました。 これは立派な終活ですね。