こんにちはセイメイです。
突然ですが、『あなたは何歳まで生きますか?』って聞かれても、そんなの分からないですよね。
それが、『あなたは何歳まで生きたいですか?』と聞かれると、ほとんどの人が『〇〇歳くらいまで』と答えることができます。
何歳まで生きれるかは分からなくても、何歳まで生きたいという願望はあるということです。
確実に言えることは、『人間、誰しも必ず死ぬ』ということ。ただ、それがいつ何時訪れるのか誰にも分からないだけあって。
『ぼくは、死にましぇ~ん』(101回目のプロポーズ)は、フィクションです(笑)。
人生には期限がある
人生100年時代とはいいますが、今現在アラフィフ以上の人で100歳まで生きれる人は、残念ながらひと握りの人です。たとえ、100歳まで生きたとしても、その歳まで『髪の毛フサフサ、目もよく見えて、耳もよく聞こえる。誰のお世話にもならず健康で~す!』という超人はおそらくいないでしょう。
歳を重ねるごとに衰えていくことは、人間として当然のことであり、寿命ということで考えれば毎日、カウントダウンをしていることになります。
そんなこと言われなくても分かっているけど…、考えたくない。
そうですよね。
でも、人生最期の日が分かっていたらどうしますか?
『あなたの人生は、あと〇年で幕を閉じます』って神のお告げがあったらどうしましょう?
私の場合は、ハワイ旅行(長期滞在)に行くと決めています。
あとは、健康を気にせず毎日美味しいものを食べて自由気ままに過ごす。
今のところは、それくらいしか考えていないです。
ただ、これらのことも元気であれば出来ることです。
体調を崩したり病気になったりしてしまうと出来なくなってしまいます。
必ずやって来る最期の時に備えて
最期の時が分かっていれば、終活もしやすくなります。
それが分からないから、なかなかその気になれず、終活も先延ばしをしてしまいます。
そして次第に気力・体力・判断力が衰え、十分な終活が出来ないままで最期の時を迎えてしまうパターンが多いのが現状です。
それを見据えて、元気なうちから終活を始めて準備ができている人は、心に余裕を持って人生を満喫しています。
その逆に、終活をしていなければ、この先のずっと不安を抱えたままになり、遺された家族や子どもたちにかかる負担も終活をしている人とは雲泥の差になります。
昭和のスター、アントニオ猪木さんが生前にされていたパフォーマンスで『元気ですか~!元気があれば何でもできる』の名ゼリフは、まさしくその通りですね。
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