親の終活について考えよう

終活
この記事は約3分で読めます。

こんにちはセイメイです。
あなたの親は終活をしていますか?ちなみに、おいくつですか?
終活は本人のためでもありますが、遺された家族たちのためでもあります。40歳を越えても『終活』なんて全く関係ないと思いがちですが、自分自身のことよりも、親の終活について気にかけてあげる必要があります。

にほんブログ村

後期高齢者と健康寿命

後期高齢者とは75歳以上です。
一方、健康寿命は約72歳(男女平均)となっており、健康寿命を過ぎないと後期高齢者として認定されないとも受け止められます。

つまり、親が後期高齢者になればすでに健康寿命を過ぎているということですね。後期高齢者になれば病院の窓口負担額も安くなります。
それだけ、病気にもなりやすく人生の終末期が近づいているということを現実として受け止め、これからの人生について考えておく必要があります。それは、親自身だけでなく、子世代も十分に認識をしておかなければなりません。

きつい言い方をすれば、後期高齢者になれば確実に人生のカウントダウンに入っています。たとえ100歳まで生きるとしても75歳は人生の3/4を過ぎており、『ジャネーの法則』によると年をとってからの残りの25年は若かりし頃の25年が過ぎるスピードとは比べものになりません。ちなみに、平均寿命は男性約81歳、女性約87歳ですので100歳まで生きれる人は、まだまだ数少ないってことですよね。

親が終活をしているか気にかけよう

親が全く終活をしていなければ、家族(子世代)にかかる負担は大きなものです。終活は亡くなった時のためのことだけをするのではありません。

『自分が死んだら、あとは好きにしてもらったらいい』という考えは本当に身勝手です。

亡くなる前に介護が必要となる人、認知症になる人も多くいるのが現実です。いくら自分は大丈夫と思っていてもこれだけは何とも言えません。

【親側】もし、子どもと意思の疎通ができず介護状態になったら
 Q.どこで誰に介護をしてもらいたいですか?
  また、その希望を伝えていますか?

【子ども側】もし、親と意思の疎通ができなく介護が必要となったら
 Q.どこで誰が親の介護をしますか?
  自宅で介護するか介護施設に入るかなど、本人の希望を聞いていますか?

終活は本人だけでなく子どもも一緒に

いくら本人が終活をやろうと思っても誰にも相談せずに一人ですると行き詰ってしまい、途中で投げ出してしまうこともあり得ます。
自分はこう思っているけど、子どもたちはどう思っているのか考えると気が重たくなってしまうこともあるでしょう。それに、高齢になってくると考える気力、行動に移す体力、そして判断力も衰えてきます。

親の終活にこそ、子どもの手助けが必要です。

親が後期高齢者になったら子世代も終活のサポートを

親が後期高齢者(75歳)になれば、子世代は40歳代~50歳代の人が多いかと思います。ちょうど、その年齢になると子育てが落ち着き、次は親の介護へと移行していく時期にもなります。
近年は核家族が進み親と同居している子世代も昔と比べ少なくなりました。その逆に、老人ホームなどの介護施設が増えるとともに施設への入居者も増えています。しかしながら、親としては『施設には入居せずに自宅で介護をしてもらいたい』そう考えている人も多くいます。

親も自分自身の本当の気持ちを子どもに伝えていないままで認知症や意思の疎通ができないような病気を患ったりしてしまえば、子どもだけの判断で親の余生を決めてしまわなければならないことが多いのが現状です。とは言っても、現実的に自宅での介護が困難な家庭も多いです。その辺りの実情を踏まえて、親と子であらかじめ話し合っておく必要があるのではないでしょうか。これは、大切な終活のひとつです。

終活は本人だけのことではなく、子世代のサポートも重要な要素となっているのです。

子どもの考えや都合だけで親の行く先を決めてしまえば、お互いにわだかまりが残ってしまうことも考えられます。そうではなく、お互いが納得して最善の方法で余生を送れる、そんな人生が親にとっても子どもにとっても理想の形ではないでしょうか。




コメント

タイトルとURLをコピーしました