夏の甲子園 熱中症対策

時事ネタ
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こんにちはセイメイです。
第105回全国高等学校野球選手権大会が慶応義塾高校の優勝で幕を閉じました。
慶應義塾関係者の方々、優勝おめでとうございます。すごい盛り上がりでしたね。
関東にお住まいで、このたび初めて甲子園球場に足を運ばれたという方もいたのではないでしょうか。
高校野球の甲子園はどうでしたか?
兵庫県在住の私は、幼いころから甲子園球場での観戦経験があります。あの臨場感あふれるサラウンドスピーカーのような歓声。黒土と緑の芝生のコントラスト。そしてフェンスと大きなスタンド&スコアボードはまさに野球少年にとっては憧れの地です。
近年はドーム球場も多くなり、魅力的な球場も増えました。それでも、やっぱり高校野球の聖地といえば甲子園だと思っております。

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32年前との変化

元高校球児の私は32年前の夏、地方予選(兵庫県大会)3回戦敗退で青春の幕を閉じました。
弱小チームではありましたが、夢は甲子園でした。
同学年は、イチロー選手、中村紀洋選手です。甲子園では、松商学園の上田佳範選手や沖縄水産の大野倫選手が大活躍したあの時代と言えば、オールドファンには思い出していただけるでしょうか。
そんな時代に無理とは分かっていても、『あの甲子園の土を踏んでみたい。練習試合でもいいから、甲子園で試合がしたい』それくらい憧れていた場所です。

近年の夏は異常なくらい暑くなっています。クーラーなしでは生活できません。
しかし、32年前の夏も、それはそれで暑かったです。これは間違いありません。
そして当時のユニフォームやアンダーシャツ、ストッキングは現代のような優れた素材ではありません。熱がこもるのです。クールとかアイスといったような素材のものはなかったように記憶しています。せいぜい、メッシュ素材だったくらいですね。
そのうえ、水は飲むな。の時代でした。日陰で涼んでいたらサボっていると怒られる。今から考えると本当に無茶苦茶な時代でしたね(笑)。

今年から熱中症防止のためにクーリングタイムというものが設けられました。
また、長時間の延長戦を避けるためのタイブレークを導入したり、数年前からは開会式の途中にも水分補給の時間を設けたりと、高野連も選手の体調管理には十分配慮した取り組みで評価されるべきだと思います。

ドーム球場やナイターでの開催?

ドーム球場での開催って…
私個人の意見としては、今のところ絶対にありえません。
もし、私が球児の時に『今年から全国大会は甲子園ではなく〇〇ドームで開催します』となっていたら号泣していたでしょう。甲子園という夢と憧れを敗戦で失うのではなく、強制終了させられる。そんな感じでしょうか。

とあるアンケートのデータによりますと、現役高校球児の95%は全国大会は甲子園での開催を希望すると回答したそうです。
やはり、その思いは今も昔も一緒なんだなと安心しました。

また、河野太郎氏は、『真夏の一番暑い盛りに試合をすること』に対して疑問を呈したそうです。
この影響力のある人の発言は本当に慎んでほしいものです。

暑いのは甲子園の大会だけではないのです。
この時期は、甲子園に出れなかったチームは新チームが発足し、夏休みの一番暑い中、練習しています。ハッキリ言って、野球は練習のほうが試合よりしんどいです。守備練習のノックや走塁練習などのランニングなんて試合とは比較になりません。そのような中で練習をしているのに甲子園での試合は早朝とかナイターなんてちょっと考えにくいです。


もし甲子園でナイター開催するのなら、これから部活動の練習時間も暑い時間をさけて夜の涼しくなった時間にしていかなければ、辻褄が合いません。野球部だけではなく、サッカーもラグビーもテニスも陸上もその他、屋外の部活動は暑い盛りの練習は禁止しなければなりませんし、7月の地方予選の大会から考え直さなければならないと思います。

今年の甲子園大会を見ていても、足を攣った選手はいましたけど、それが暑さによる熱中症かどうかは分かりません。私も現役時代は試合中に足が攣った経験がありますが、熱中症というより疲労からくるものでした。それでも熱中症の危険性は否定できませんが。

暑さ対策だけでなく根本的に


ドームにしてもナイターにしても暑さ対策というのは理解できますが、そもそも地球温暖化対策に政府も国民も本気で取り組んでいかなければならないのではとも考えます。

もし、温暖化が抑えられ30年前ほどの暑さがキープできるようであれば、ドームとかナイターも考える必要がないということになります。
近年の暑さは尋常じゃないからといって、その暑さに対してドーム球場でクーラーを使用すれば温暖化につながる。そんな『いたちごっこ』みたいなことをしていても根本的な解決にはなりません。

とにかく、地球温暖化に歯止めをかけないことには、そのうち甲子園云々ではなくなってしまうでしょう。
理想は、真夏の甲子園で現在のように全国大会ができること。
そのためには国民が、いや、全人類が地球温暖化に対して真剣に取り組んでいかなければ熱中症どころか、人類に危機が訪れることになるかもしれません。

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