沖縄で台風被害 長時間の停電に断水

防災
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こんにちはセイメイです。
沖縄は台風6号の影響で大変なことになっています。

この記事を読んで『沖縄の人、大変だな』で済ませてはいないでしょうか。
台風6号は本州にも襲来するかもしれません。過去に被災経験がある人たちはその時の経験からいろいろな準備をされていると思いますが、経験のない人にとっては『自分の所では大きな被害は出ないだろう。今までも大丈夫だった』という、正常性バイアスが働いてしまいます。

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今度こそ準備をしよう!

台風被害に備えておきましょう!

①自分の地域のハザードマップで危険度を把握する
②避難方法や避難する場所、避難するタイミングなどを決めておく
停電や断水を想定し、数日間の生活に困らないだけの非常食・飲料水、防災グッズを準備しておく
※高齢者等で避難に時間のかかる人避難することが困難な人は、あらかじめ自宅2階へ避難しておくことも考えておきましょう。

災害で命は助かっても復旧するまでが大変

『台風一過』というように、過ぎてしまえば大荒れの天気が嘘のように感じるかもしれません。これは被害がなく過ぎたから感じるのであって、被害があれば『台風が過ぎ去った』なんて言っている場合ではありません。

沖縄のように停電や断水が長時間続けば不自由な生活を強いられ、心身ともにストレスが蓄積されていきます。特に、夏は最悪です。冬も寒さが厳しいですが、個人的には夏のほうが厳しいのではないかと考えております。

一番不安に思っているのが、衛生面です。
特に冬と比べて大変なのが…

・汗をかきやすい(シャワーが浴びれない)
・食材が腐りやすい(冷蔵・冷凍がダメ)
・虫、悪臭等が発生しやすい(トイレ、ゴミ)
・飲料水が冬の倍以上必要(すぐに喉が渇く)
・暑くて眠れない(エアコン、扇風機が使えない)

など、キリがありません。もう、サバイバル状態です。

大切なのは心の持ち方

ことわざで『対岸の火事』の意味は、『自分にはまったく影響がなく、痛くもかゆくもない出来事のたとえ』です。
同じく、ことわざで『他山の石』の意味は、『自分にとって参考になり役に立つ、自分とは関係のないところで起こった事柄のたとえ。また、他人の言動を手本として、自分のために役立てることのたとえ』であります。

今のあなたはには、どちらのことわざがふさわしいですか?

停電・断水になればこれだけの不自由なことがありますと沖縄からの情報があります。
台風6号は本州に影響を及ぼす可能性は十分にあります。

これは、占いや予言とは違います。

『備えあれば憂いなし』

今準備しなくて、いつ準備するの?

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