相続

終活

実は超難しいエンディングノート

今やエンディングノートが100円ショップでも購入できる時代になりました。 その10倍以上の値段で販売しているエンディングノートと内容的にどれくらいの差があるのでしょうか? 終活を推進している人たちは『エンディングノートを書きましょう』といい続けております。 私もその人たちから教わったので、同じように『終活を始めようと思っている人は、まず、エンディングノートを書いてみましょう』と偉そうに言っておりました。
終活

親の想いと子の想い

こんにちはセイメイです。親に終活をしてほしい子どもたち。一方、終活をしたくても始められない親たち。もしくは、終活など全くやる気のない親たち。でも、一番多いのは『もうちょっと先で』と思っている親たちではないでしょうか。親にも子にも、それぞれの...
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終活を始めるきっかけ作り

「人生100年時代だし、今から終活ってまだまだ早いわ」 とお考えの人は多いでしょう。 では、この人たちに「いつから終活を始めますか」と聞くと ①考えたこともない ②体力が衰えてきたら ③余命宣告されたら このような回答が多く返ってきます。 つまり、終活に必要とされる5つのチカラが充実しているようなときには『終活を始めようという考えなど起こらない』ということなのです。
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『やること』たくさんあるよ~

子どもが親に対して終活の話をすると「終活、終活ってうるさいなぁ」って反感を買ってしまうかもしれません。でも、黙っていて親はなかなかしてくれませんよ。 子どもの頃、親から「勉強(宿題)しろ!」って言われませんでしたか?嫌でしたよね(笑)。 今は、それが逆転しているのです。 子から親へ「終活してよ!」の逆襲です。
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長男じゃないから?

兄弟姉妹がいる場合、自分が長男でなければ高齢になった親のことを『長男に任せておけば』という甘い考えは禁物です。 長男が親や今後の〇〇家の、『生前整理、免許返納、介護、医療、葬儀、お墓、相続、遺品整理などの多岐に渡る終活について既に考えてくれている』ようであれば、これから一緒に話に乗って協力していく体制が必要です。
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住まいの終活

兄弟姉妹がいる場合、長男が実家に住むという簡単なものではありません。 特に、財産が『持ち家だけ』という場合、長男が実家を相続してしまえば、その他の兄弟姉妹には何も渡りません。この場合、長男は他の兄弟姉妹に『代償分割(代償金)』を現金で支払う必要があります。
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いきなりエンディングノートは無理

『そろそろ親に終活をしてほしい』と思う子どもたち。 『そろそろ終活を始めようかな』と考える親たち。 そこで出てくるのがエンディングノートの存在です。 終活するにも何から始めていいか分からない。『とりあえず、エンディングノートでも書いてみるか』となりがちですが、いきなりエンディングノートを書き始めることは、おすすめしません。
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終活は親だけの問題ではない

『終活は親のことだ』と思って関与していない子どもは多いですよね。 以前は私も全く興味を持つこともなく、『年老いた親のすること』と勝手に決めつけていました。 それは何も知らない人なら『終活』という言葉を聞いただけでそう思ってしまうのも当然だろう。 そもそも名称が悪い。いや、悪すぎる。 しかしながら、今はもう『終活』という言葉が世の中に浸透してしまい、私自身もその言葉に乗っかって『終活』の普及啓発活動をしているところです。