やりたいことが見つからない人へおススメ

人生
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こんにちはセイメイです。
今まで自己分析をしていただき、ある程度は、やりたいこと・やってみたいことをリストアップできたのではないでしょうか?
子どもの頃の夢やよくしていた遊び、得意なことや好きなこと嬉しいことなどを想像すれば自ずとやりたいことが見つかったと思います。

えっ?まだ見つからないですって…
そうですか。それでは、そのような人におススメできる『やってみたい』ことを紹介しましょう!

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知識と技術が誰かの命を守る

☆応急手当の方法を覚えてみる
①心肺蘇生法・AED
 突然の心肺停止に対して行う応急手当が心臓マッサージや人工呼吸の心肺蘇生法です。また、一般人でも使用できるAED(電気ショック器)の取扱い方法については、ぜひ習得しておきたいものです。特に救命率が高くなるAEDについては近年、公共の施設や不特定多数の人が集まる場所での配備が進んでいます。いざという時に、あなたが習得した知識と技術が誰かの命を守ることができるかもしれませんよ。

②止血・搬送方法
 ケガをして出血が止まらない時の止血法。また、動けなくなった人を安全な場所まで安全に搬送する方法があります。これらの知識を技術を身に付けておけば、あらゆる場面で役立てることもでき、あなた自身の活躍も期待されます。

①・②のいずれも日本赤十字社や消防署などで受講することができます。


家族と自分自身の身を守る

☆災害について学んでおこう
自然災害大国日本では、地震・台風・洪水などさまざまな自然災害がいつ発生してもおかしくはありません。日頃から防災への意識を高めておき、被災時には『まさか自分が生きているうちに災害に遭うとは思っていなかった』と言わず『災害への対策をしていて助かった』と言えることがベストですよね。
災害は忘れた頃にやって来る???いいえ、忘れなくても災害はやって来ます。
これからの人生、やりたいこと・やってみたいことがなかなか見つけられない人には、防災士という資格を取得してもいいかもしれませんね。災害が発生しなくてもいろいろ役に立つことが学べて身に付けることができるのではないでしょうか。

備えるだけでも楽しい

☆非常時の備蓄品を揃えよう
非常時の備蓄品については、何をどう揃えたらよいのか分からないという人も多くいると思います。『備蓄品として飲料水はストックしているけど…、それ以外は特に非常時用という形では保管していない』そんなときには、自宅で模擬被災体験をしてみることをおすすめします。
【模擬被災体験のやり方】
 ①開始日時を設定する。(24時間で設定)
 ②開始と同時に電気のブレーカーを落とし、ガス・水道の元栓を閉めるなどして使用禁止とする。
 ③そのままの状態で24時間過ごす。
 ※災害時を想定しているため、外食や買出しなどもできません。自宅で過ごすようにしますが、電気・ガス・水道・トイレは使えない設定です。
 ④この体験をもとに家族会議をする。
【模擬被災体験をした結果】
 ・何が困るのか、身をもって体験できる。
 ・最低限必要なものが分かる。
 ・備蓄する必要性が理解できる。

近年は、便利な備蓄品が数多く販売されています。お好みの備蓄品選びだけでもコレクションのように楽しめるかもしれません。また、アウトドアやキャンプなどにも活用するなど幅広く活用できることが期待できますのでおススメです。

まとめ

今回は、やりたいことが見つからない人に向けておすすめを紹介しましたが、やりたいことがたくさんある人にとっても、応急手当の方法や防災対策などはおすすめです。
身に付けた知識や技術が人の役に立ち、揃えた備蓄品が自分たち家族を救うことに役立てることができるでしょう。

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