夏の風物詩 セミ

雑記
この記事は約3分で読めます。

こんにちはセイメイです。
朝からセミの大合唱で起こされるこの夏。いったい、セミは何時から鳴き始めているのか気になっていたところ今日は5時00分に目が覚めました。そしたらなんと、セミが鳴いてないじゃないですか。単に蒸し暑く、寝苦しくて目が覚めただけでした。
そして、寝起きでボ~っとしてコップ一杯の水を飲んでトイレに行ってしばらくすると、始まりました。セミの大合唱。時刻は5時25分でした。ちなみに、この日の日の出時刻は5時08分となっていました。
みなさんの地域のセミも早起きですか?

にほんブログ村

セミの一生

セミの人生…いや、セミの一生は短いって聞きますよね。
地上に出てきたセミの寿命は1週間程度。そのため、『セミの一生は短い』などといわれますよね。大きな声で鳴くのに、その期間はわずか1週間だけ。成虫になって地上で過ごす期間は、わずか1週間から数週間。環境が良くて長生きした場合でも、1か月ほどです。幼虫の期間は、数年~7年くらい。長い場合は10年以上も幼虫のまま土の中で過ごすこともあると言われています。つまり、セミの一生は幼虫の期間が7年ほど、成虫はわずか7日間で、合計7年7日ほどということになります。でも、7年もの長い歳月を土の中で過ごし、成虫となってようやく地上に出てくると、短い期間でオスはメスを探し、子孫を残します。
こんなセミの一生を私の勝手で『やかましい』と感じていることをセミに誤りたいです。ゴメンナサイ。

セミはハワイにいない

日本ならセミは夏の風物詩ですよね。
しかし『ハワイにはセミがいない』って知っていました?

そういえば、私の大好きなハワイ。常夏の島ですが、セミの鳴き声を聞いたことがありません。
大陸から離れたハワイのような離島には、どこでもいる一般的な動植物が生息していないことは珍しいことではないそうです。
もし、ハワイで日本のようにセミの鳴き声がしてたらどうでしょうね。異国情緒が感じられなくなるかもしれませんね。そう思うと、ハワイでセミの鳴き声は聞きたくないです。(笑)

ちなみに、ハワイの人が日本に来てセミを見た時、『でかいハエ』だと気持ち悪がられたと聞いたことがあるような、ないような…。

我が家の木にはクマゼミだらけ

セミが鳴くのは、オスがメスを探したり、呼んだりする求愛行動で鳴くのはオスのセミだけで、メスのセミは鳴かないそうです。
鳴く時間帯も、セミの種類によって違っています。例えば、クマゼミは早朝〜昼前までしか鳴きません。ヒグラシは名前の通り、日が暮れる頃に鳴きます。
なので、我が家の昼からは静かです。(笑)

私が好きな鳴き声は1番がヒグラシ、2番がツクツクボウシです。
それ以外の鳴き声は、正直あまり聞きたくないかもですね。クマゼミなんて毎日、勝手に聞こえてきますから。

ちなみに、セミの鳴き声の真似を上手にできる人いませんでしょうか?
他人のするセミの鳴き声の真似は結構面白いですよ。みなさん個性的な音色で表現しますからね。そして、文字に書いてみるともっと面白いと思いますよ。ツッコミたくなる表現をする人、必ずいますからね。
個人的に私は1番好きなヒグラシの鳴き声を真似ることができません。文字にも出来ません。『カナカナカナ』って表現している人もいますが、「本当にそう聞こえるか?」ってツッコんでしまいます。

最後に

セミはカメムシ目(もく)に分類される虫で、カメムシ、アブラムシなどの仲間です。
カメムシの仲間か…ちょっと残念。

コメント

タイトルとURLをコピーしました